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【足腰の強い組織、コミュニケーションとは?】 [雑感]

今週の土曜日コチラに参加します。

たくさんの人の信頼と共感を集める!
認定NPO法人取得サポートセミナー第一回
「足腰の強い組織をつくるコミュニケーション」

私は日々、いろんな人とコミュニケーションを取ります。
夫であったり、娘であったり、仕事仲間であったり、友人であったり。
それらには決して正解はなく、毎日悩んだりもがいたりしています。
そしてそれは人生の終焉まで続くのでしょう。

よく会話はキャッチボールだと言いますよね。
私はおせっかいだし、いい感じにおばちゃんにもなったので(笑)、
いろんな人にボールを投げられるようになりました。

そして、どうせならつかみやすいボールを投げよう、
でもストレートばっかりだと飽きちゃうからたまには変化球も。
そうやって会話のキャッチボールを楽しめるように努力してきたつもりでした。

でも最近、
いつでもどんな球でも受けられるように、常にミットを構えておくことが
同じくらい大事かもと考え始めています。

はじめに良い球を投げられた、ことだけで満足はしていないだろうか。
相手の球をしっかり受け取って、また投げ返す、そしてまた返ってくる。
コミュニケーションはこの繰り返しだし、
キャッチボールを続けるためには、
自分がキャッチャーとして立ったり座ったりするのが有効ではないかと。

また、いつでもここに投げていいんだよーと常に知らせることも重要。
まずはじめの一球を相手に投げやすくさせるための工夫や仕掛け。

やはり、コミュニケーションにも体力が必要なんですよね。
それも強引に投げ飛ばす腕力ではなくて
何度でも立ったり座ったり走ったり跳んだりできるような強い足腰が。

きっと、その足腰の強さは外からは見えづらいし
そこまで鍛えるのも容易ではないと思う。
でも私たちが幸せに楽しく暮らしたいと願うならば絶対に避けては通れないし、
本当の体力と違って年齢とともに衰えるどころか
経験を活かせるトレーニングではないでしょうか。

組織として、その強靭な足腰を手に入れようとしていたら
それは周囲の人にとって信頼できる証しだし、応援したくなるはず。
その組織のコミュニケーションが、足腰が強いのか、張りぼてなのか。
一番近くにいるサポーターなら絶対に見抜いてしまうと思います。

寄付に限らず、たくさんの人からいろんな支援をサポートを受けるために
まず組織がすべきことは体裁を整えるのではなく
スタッフ同士が健全なコミュニケーションをはかり、組織としての足腰を鍛えること。

そんな想いをもって、土曜日のセミナーに参加します。
第3回までありますが、単発の申し込みも可能です。
まだ少し参加枠があるはず。よかったら一緒にいかがですか。

たくさんの人の信頼と共感を集める!
認定NPO法人取得サポートセミナー第一回
「足腰の強い組織をつくるコミュニケーション」



自己肯定感を考える。 [雑感]

こんにちは。クロダです。

福岡毎日暑いです。
娘も夏休みに入り、弁当生活はじまってます。
毎日お弁当を作るのは大変ですが・・・

プールも入れるし、学習時間もあるし、
異年齢の友達とも遊べるし、なんてったって冷房完備だし、
これほどまでに夏休みの子どもが安心して安全に過ごせる場所あるでしょうか!
学童ルーム、素晴らしいです。

さて、ある特定のエリアでは私の自己肯定感が高いことで有名なのですが
そんな私に匹敵する自己肯定感の持ち主よねやん(鈴木美穂さん)が
自己肯定感に関するブログ(連載中)をかきました。
(うなずきまくりの内容☆)

今日は私にとっての自己肯定感について
少し考察して書いてみたいと思います。

自己肯定感が高い、といっても
私は決して自分が完ぺきな人間だとは思っていません(当たり前ですが)
どちらかというと欠点や短所的はところは多いくらいですが
それらをぜーんぶひっくるめての「クロダミホ」という人間を受け入れています。

よねやんのブログには
「自分が大好き!」とかではなく、と書いてありましたが
私は結構昔から自分が好きでした(笑)。
自分が男性だったら私と付き合いたいし
自分が他人なら私と友だちになりたいなーと思えるくらい。
(ナルシストではないと思うんだが・・・その辺は要考察)

たぶん、相手がしてくれたらうれしいだろうな、ということを
自分がしているつもりだったので
(そしてまわりの人間はよろこんでいるように見えた)
そうしてくれる人間(=私)と仲良くなりたいと思うのは
ごくごく自然なことだと考えてきました。

ここでちいさん、こと北澤ちさとさんから投げかけられた
二つの質問に答えたいと思います。

①その自己肯定感のルーツは?

うーん、どんな子どもだったか、とか
そしてどんな親だったかをふりかえることになると思うのだけど・・・

親には強く肯定されることもなかったけど
強く否定されることもなかった気がする。
ただただ、私を受けとめてくれていた両親でした。

たとえば、小学校の時は「学校の先生」になるのが夢で
両親的にはなんとなく喜んでいた気がするのだけど
中学校でその夢をやめた時も
特に何も言われた記憶がありません。

私は結構子どものころから
大人(というか両親)の会話に入りたがるタイプだったのですが
自然に入れてくれていたし。

女の子だから、的なことを言われたこともなく。

そう考えると、
私がしてきた決断をすべていったん受け入れてくれてたかも。
実際に親が賛成か反対だったかは別にして。

そして、たぶん、ものすごく喜怒哀楽が激しい家族だったように思います。
家族間でケンカもものすごくしたけど
それ以上に笑いにあふれていました。

それがルーツかもしれないなー

②(自己肯定感の高い私が)大きな障害や壁にぶつかった時は?

なんといっても今の私の自己肯定感を支えているのは
人生のパートナーでもある、夫の存在です。

彼は今いちばん何でも話せる親友のような存在で
彼さえいてくれたら、仮に他の人がいなくなっても耐えられるくらい。
(でもその彼も一生私のパートナーである保証はどこにもないし、
何らかの理由で私のもとを去ることはあり得ると考えています。)

心から信頼でき、尊敬していて、人を見る目がものすごい高い夫に
人生のパートナーとして選ばれ大切にされている自分の存在。
自分にはその価値があると思わせてくれる心強さはハンパないです。
これはちょっとやそっとじゃ揺るがない気がする。

そして、無意識かもしれませんが、
常に自分のまわりに笑いはあるか?あふれているか?
そこを大事にしている気がします。

どんなにしんどい時でも、笑っていると元気が出てくる気がするし
たとえそれが作り笑いでもその笑みが体にしみ込んでいく気がする。

もちろん、常に笑っているのではなく、真剣な時もあります。
でも、ものすごい真剣で真面目な時こそ少しの笑いを取り入れることで
緩急というか、一気に奥行き、深みが増すと思うのです。

その辺の(笑いの)価値観がほぼ重なる人が
今のパートナーであることは本当にうれしいし
そういう相手を見つけた自分てスゴイ!と
またまた自己肯定感が高くなるのでした。

ちいさん、答えになってるかな?

あ、いま思ったけど
私「あの日に帰りたい」と思ったことは一度もなくて
いまこの瞬間がいちばん楽しい!と常に思ってるかも。

だって、本当にいろんな事(酸いも甘いも)を経験してきて
それらを活用しながらいかようにも楽しく生活できちゃうなんて
最高じゃない?
だから年を取るのもそんなに怖くないのです。
(体力の衰えは確実にくるので鍛えないと!ですが)

まだまだ、自分の自己肯定感の変化には
いろんなポイントがありそうです。
(出産とかも絶対大きく関わってる気がするし)

次はその辺をかいてみようかなー。

タグ:自己肯定感

スペースと薪/アートとファンドレイジング [雑感]

こんにちは。黒田です。

突然ですが。
針なしホチキス(ステープラーの方が最近は一般的?)を最近買いまして。
便利ですねーコレ!!
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ちいさん(マドレ事務局仲間)から
書類が送られてくるたび気になってはいたのですが
最近全商品いつでも2割引きの文房具店を見つけたので
いきおいで購入。

最高5枚まで、とのことですが
だいたいのモノは針なしで行けそう☆
なんか無意味にいろんなもの留めそうですww



昨日はお休みをいただきまして
九州国立博物館で開催中の
特別展「ボストン美術館~日本美術の至宝~」に行ってきました。

元旦から開催していて3月までやってるなーと余裕かましてたら
今週末で終わり!ということに気づき。
映画も観たかったのですが急きょ変更!

わが家の最寄り駅から国立博物館のある太宰府駅までは
電車で20分もかかりません。
これまたありがたいですよね。

前売り券は購入していなかったのですが
西鉄の特別きっぷ(入場券+往復きっぷのセット)があったのでそれを購入しました。
オリジナルポストカードもついてます。
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雨の中、大宰府の参道を通って博物館に到着。
動く歩道のイルミネーションはいつ見てもテンション上がるっ☆
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今回は、今まで気になっていたけど一度も使ったことのない
音声ガイドを利用しました。(500円なり)
というのも、口コミで
「人が混んでるのに作品説明の文字が小さく見えづらい」というのを
見つけたから。

作品はどれも素晴らしくて
まさに日本美術の至宝だなーとうなるものばかり。
これらがボストン美術館にあるという運命の不思議を堪能してきました。

尾形光琳の「松島図屏風」を観たときは
思わずこの色遣いPOPだなーと感動。
数百年の時を超え、今もなお鮮やかに発色するなんて!

私的には
「吉備大臣入唐絵巻」のユーモラスさと
曽我蕭白筆「雲竜図」の迫力がとても魅力的でした。

そうそう、音声ガイドが最高でしたよ。
その作品の背景にあるストーリーを語ってくれるので
見え方の奥行きがグググッと広がるんです。
なので印象にも残りやすい。

これからはちょっと頑張って
音声ガイドを必ずつけよう!と決意したのでした。

鑑賞後は思わずスタンプを購入。
(左が馬頭観音菩薩像で右が普賢延命菩薩像☆)
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お昼は太宰府天満宮をお参りした後
境内の奥にある「お石茶屋」さんでうどんをいただきました。
梅ヶ枝餅もおいしかったー
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地元に戻って来てからは
図書館で雑誌を読んだり、司書の方に問合せしたりと
充実の時間なのでした。

そして夕方。
いつもより早めの晩御飯を娘と食べて19時に博多駅へ。
夫に娘をバトンタッチして
「ファンドレイジングジャパン2013」のシェア報告会のため
あすみんに行ってきました。
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我がマドレ事務局シスターズの
もこちゃんも講師として登壇したこのイベント。
福岡から参加された5名の方(鋪田さん、高橋さん、ジンくん、たくみん、平山さん)を交えて
さまざまなセッションをふりかえってもらいました。

みなさんのお話しを伺うだけでも
2日間の興奮が伝わってきましたが
中でも認定NPO法人難民支援協会のロゴマーク改定の話が
とても興味深かったです。

そしてファンドレイジングといえども
やはりカギとなるのは「人」なんだな、と。

単語だけみるとファンドレイジング=資金調達、と思いがちだけど
実は資金だけじゃない「資源(志源でもイイかも)」調達なんですね。
お金に付随している人の想いや力を十分に活かしきってこそ
ファンドレイジング、と言えるのかもしれません。

ほんとうに充実の2時間でした。
ありがとうございました!!


日中、「スペース」を意識的につくったからこそ
夜の勉強会も「薪」としてうまくくべることができた感じ。
やはりスペース大事です。


イメージ共有の分かりやすさ、大切さ [雑感]

こんにちは。黒田です。

マドレ事務局の同僚でもあるまっきーこと卜部眞規子が
ついについについに!ブログをはじめました。
「ウラマキノブログ」
初日から読み応え有る内容です☆

私がブログをはじめたことも
すこしは刺激になってるのかなーと
月曜朝から自分を盛り上げてみる(笑)。



さて。
花粉の飛散もいよいよ本格的になっていますね。
PM2.5も心配な福岡としては
外出時のマスクは必須な感じですが
メガネのレンズが曇らない気温になってきて助かってます。

出産をしてから比較的軽症になっている(気がする)花粉症ですが
ここ最近は某化粧品メーカーのサプリメントを飲んで
しのいでいました。

でも今年はちょっとツライかな・・・
鼻水がマスク内でダダもれです・・・・

就寝時に鼻呼吸しづらいのがけっこうストレスで。
自分は喉から風邪をひきやすいので
寝る時はマスクをしたうえで鼻呼吸を意識しているのですが
つい呼吸が浅くなっている感じです。

昨夜は寝る前に骨盤呼吸法をしました。
骨盤呼吸法とは骨盤、背骨、頭蓋骨を呼吸にあわせて動かし、
神経にはたらきかけをして­いくセルフケアです。
マドレボニータの産前・産後クラスでは自宅に持ち帰っていただく
セルフケアのひとつとしてお伝えしています。

詳しい方法はコチラのHPに載っています。

Youtubeの動画もあります。


私が骨盤呼吸法に初めて出会ったのは
2005年12月に受講した
高橋葉子インストラクターの産後クラスだったのですが
呼吸法ひとつでこんなにリラックスできるのはスゴイ!と驚きました。
(本当にそのままその場で眠りそうになったのでw)

その時に教えてもらったのが
「おへその上に風船があるのをイメージしてみて」ということでした。

息を吸い込んでお腹がふくらんだ時は
へその上にある風船もプクーとふくらんで大きくなる。
(骨盤は恥骨方向に傾く)

息を吐いてお腹がへこんだときには
へその上の風船もプシューとしぼんで小さくなる。
(骨盤はみぞおち方向に傾く)

呼吸法を習いながら
自分のおへその風船をイメージするのが楽しくて
そして自分のカラダがまるで風船になったような感じで分かりやすく
今でも骨盤呼吸法をやる時はへその風船をイメージしてやってます。

こういったイメージの共有が
誰かに何かを伝える際にはとても有効だな、と感じた例が
昨日、他にもあったのでした。

実はわが夫が昨日スマホに機種変更したのですが
私も自分がスマホにしたときのことを思い出して
「そういえば私も機種変更したとき何にも分からなくて
電話の出方だけはカウンターの人に聴いたわ」と話していました。

すると夫が「え、どうやって出るの?」と聴くので
「ああ、かかってきたら電話出るマークをスーッとスライドさせて」
みたいな感じで説明したのです。
が、いまいちピンと来ておらず。

そこで娘(7歳)が
「ほら、家にあるKindleを立ち上げるとき
カギのマークを横にスライドするじゃん、あれと一緒」
と夫に伝えたのでした。

夫は自宅にあるKindleは使っていたので
娘の説明がストンと腹に落ちたのですね。
と同時に、私も娘の教え方のうまさに感心しました。

前に娘から折り紙の折り方を教えてもらった時も
すごい分かりやすく教えるなーと思っていたのですが
伝える相手も知っているであろう分かりやすいイメージを
共有して伝えてくれる、からだったんですね。

前述の葉子さんとウチの娘を一緒にするのは少々乱暴ですが(笑)
ふたりに共通するのは「相手への思いやり」ですよね。
まったくゼロの状態のところに
どうイメージを共有できたら分かりやすく伝えられるかを
考えているからこそ出てくる表現かと。

娘から学ぶこともいろいろあるなーと痛感した
週末なのでした。


大人のさまざまな価値観の輪をくぐりぬけながら、子どもたちは折り合いをつけていく。 [雑感]

こんにちは。黒田です。

あっというまに久しぶりの更新になってしまった・・・
やらないことに慣れるのは本当に早いですね。
やり続けることに慣れるのはなかなかしんどいのに。

更新していない数日でも
ブログに書きたいネタは結構あったりして。
更新する時間がない!というのは言い逃れのひとつにすぎないので(汗)
今後のK.U.F.U.(工夫)次第だと思います。
ガンバレ、アタシ。

さて、一昨日になりますが
小学校の学年委員として
「平成24年度博多区PTA青少年健全育成研修会」なるものに行ってきました。

会場周辺はもう春がやってきてた!
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講師は元RKBアナウンサーで、
現在大野城まどかぴあの館長を務めておられる林田スマさんです。
さすがアナウンサーだけあって話声も聴き取りやすく、
ご自身の体験に基づいた内容なのでおもしろい!!

以下にお話の中の印象的なフレーズをいくつか記しますね。

====

●毎日「ただいま」と帰ってくる幸せ。当時は気づかなかった。
子育てを通じて、自分の計画が思い通りに行かないことを学ぶ。そうなることで親が育つ。
自分の人生設計をしている親の姿を観るのが子どもはうれしい。
親も自分の人生を生きている。

●よく会話はキャッチボールというが、私の場合はドッヂボールだった(笑)。
叱ってばかりの子育て。子どもに期待しすぎたから。で
も自分の叱りすぎをフォローしてくれる人が周りにいた(祖父母や近所の人、学校の先生など)。
だから子育てはひとりで頑張らないこと。

●例えばお母さんはダメといったことを、
近所のおばちゃんはイイというかもしれない。
でもそんなさまざまな価値観を持った大人たちの輪をくぐりぬけながら、
子どもたちは折り合いをつけていく。

●寿退社後、専業主婦をしていた9年間。
ある日ダシを取り終えた昆布を鍋から引き上げながら、思わず涙が出た。
昆布が自分と重なった。自分はこのまま人生を終えてしまうのではないか。
子どもにのめり込み過ぎていた9年間。

●小1の娘がいつも眉間にしわを寄せている母親の姿をみて
「この人は幸せなのかな」と思っていたと。
大人になったある日に「お母さんはつけもの石だった」と言われたこともある。
パートナーの仕事の都合で東京から地元の福岡に戻ってきたのが転機だった。

●人生には大きく4つの柱があるという。
①はたらくこと ②家庭・家族 ③余暇・空いた時間 ④地域生活。
子育てしながら、この柱をたくさんつくっていくといい。
母親がいつも笑顔でなくてもいい。
親のいろんな想いを言葉にしてきちんと子どもに伝えること。

====

林田さん(現在65歳)は
今では65歳でも働きたければ働ける時代になった。
子育てが一段落した後も長い人生が続くんだから、
子育てしながらいろんな柱を見つけてほしい、と訴えていました。

そして自分が講演するようになったのは
PTA活動がきっかけだったとも。
(隣の学校から予算がない年に講師を頼まれたとのこと。
確かよくしゃべるPTAのお母さんがいたなーということだったらしいですw)

なのでPTA活動は母親が社会とつながるひとつの道だとも
お話してました。
私も今年引っ越してきたばかりで学年委員をやっていますが
保護者の知り合いは増えたし、PTAとはどんなものかを知ることができて
本当にやってよかったなーと思ってます。

そしてこの講演で感動したこと。

林田さんが話はじめて10分ほどたった頃、
遅れて入ってきたために数人の方が後ろで立って聴いていました。
するとその方々に手招きして
「私がお水飲んでる間にこっち(=前の方の空いてる席に)座って。
大丈夫。あてたりせんから(笑)」ととってもスマートに案内されていた。

そういった気づかいやユーモアが
自然とでてくるあたり、やはり場数が違いますね。
講演時間も予定通りにピタッと終わられました。
(これも大事ですよね☆)

そんな素敵な講演会の中でひとつだけ残念だったことが。

1〜3歳くらいの子どもたちが結構母親たちに連れてこられていて。
途中で泣いたり騒ぎ出す子も多く、見るに耐え難かった。
連れてこないで、というのではなく
小さな子どもたちが安心で安全に過ごせる場を用意していないことに
憤りを感じました。(PTA主催でだったのにな・・・・)

アンケートにはその点も記入しました。
その泣く子どもの母親もいたたまれないし
周囲の私たちも困惑するし
講師の林田さんも話しづらいだろうしで、いいことないと思うんですけどね。

私的にはさまざまな価値観の大人が子どもの周りにいて良い。
子どもなりに折り合いをつけていく、という部分にとても励まされました。
自分が親として完璧なんてありえないから。
やはりこれからも娘には1人でも多くの大人に触れて育ってほしいと新たな決意も。

林田スマさん、学びや気づきの多い時間を
本当にありがとうございました!
著書も読ませていただきますね。


【本日のオマケ】
先日、セミナーの打ち上げで利用した「頤和園(イワエン)」が
博多にもあることを発見☆
講演会の後に坦々麺食べましたーおいしかったー
そしてランチビールも^^

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キモチだけでなく、カラダを隣ることの意味【東京弾丸ツアーレポート⑥】 [雑感]

こんにちは。黒田です。

答えのないものをつらつら考えるのって
楽しい半面、
いつか決断をしなくてはいけないツライ作業ですね。

今日の福岡は雨が降っています。
天気予報では小さく雪マーク出てたけど大丈夫かな。



さて、2泊3日の東京弾丸ツアーレポートも第6弾。
2日目夜に入ってきました。(やっと^^;)

坦々麺のおいしい頤和園を後にした私とまっきーは
2泊目の宿、マドレインストラクターよこちゃん宅に向かいました。

実は昨年の11月、
よこちゃんパートナーの健一郎さんが交通事故で命を失うという
今こうして書いていても受け止めきれないほどの大きなことがあり。

東京とその近郊に住む仲間たちは
その後も容赦なくやってくる
よこちゃん一家の日常生活を
できるだけ寄り添い一緒に過ごしてきました。

福岡在住の私は、当時駆けつけられないもどかしさを感じながらも
自分の立場でできることをできるだけやらせてもらう日々。
マコさんや事務局スタッフ仲間のご厚意のおかげで
無力さを感じずに過ごしてこられたのでした。

今回の弾丸ツアーに際して、
よこちゃん宅に泊らせてもらうことは
何よりもまずいちばん最初に決定。

その日、よこちゃん宅に到着したのは夜8時過ぎ。
同じインストラクター仲間の紫磨子さんが紅くるちゃん(生後5か月)同伴で
しかもおいしいタイ料理持参でさきに宴会が始まってました☆

よこちゃんの子どもたち、ハルくんとサヤちゃんは
私たちの到着を結構楽しみに待ってくれていたようで(...照)
「もう!遅いからお風呂先に入っちゃったよ~」と怒りながら
笑って教えてくれたりして。カワイイ。。。

まずはお仏壇の健一郎さんに手を合わさせてもらいます。
今夜お世話になること、
私たちはできる限りこれからもサポートさせてもらうこと、
そしてこれからもよこちゃんと子どもたちを温かく見守ってほしいこと、
などなど言葉にならない想いを伝えてきました。

その後は、飲めない紫磨子さんを横目に(笑)
おいしいタイ料理でおいしいお酒をガブガブといただきました。
何を話したかあまり記憶にないけど
たぶんまっきーをイジリ倒して爆笑してた気がする・・・
(まっきースマン!<●>)

もう途中からは、初めてきた家の冷蔵庫を勝手に開けて
ビールやら缶チューハイやらを出して飲んでました。
ほんと図々しいにもほどがあるんですが(汗)。

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(途中で泣く泣く帰る紫磨子はんと紅くるたん☆)

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(爆丸のボードゲームをハルくんに教えてもらうまっきー☆)

久しぶりに会うよこちゃんは
たくさん笑ってくれて
一緒にお酒も飲んでくれて
いろいろ話してくれて
ただただそうできることがうれしかったです。

そういえば、何かの話の流れで
ハルくんに「お母さんの作る料理で何がいちばん好き?」と聴いたら
まず最初に「とーちゃんだったらチャーハンだけど・・・」と答えてくれて。

なんて言っていいのか分からないけど
無理に心に思いついたことを抑えるでもなく
そのまま口にしてくれたことに、とにかくホッとしたというか。
すごくうれしかった。

ちなみに、よこちゃんの名誉のために言っておくと
ハルくんはよこちゃんのシチューかカレー(だったかなw)が
いちばん好き、って教えてくれましたよ^^

翌朝はサヤちゃんがセットしてくれたコラショの目覚ましで起床。
(この日もまっきーはコラショの声を聴き逃していますww)
私的にまぁちょっと二日酔いでしたが
みんなで一緒にポタージュスープでひたパンして朝ご飯食べました。

なにか特別なことをするのではなくて
こうして一緒にご飯食べたり、寝たり、しゃべったりする
なにげない日常をすごせて本当によかったです。

よこちゃん、本当にお世話になりました!!
ぜひ次回上京時も良かったら泊まらせてください☆
(あー子どもたち快諾してくれるかな・・・心配・・・^^;)

今日のこのブログタイトルに「カラダを隣ることの意味」なんて書きましたが
意味といえるほどのことがあるわけじゃないんです。

でも実際に会わなければ感じられなかったこと、
一緒に飲んだり食べたり笑ったりしなければ得られなかったことが
今回の旅では本当に多かった。
これがホテルに2泊してたら・・・と思うと
今回思い切ってお世話になってよかった!!と心底感じてます。

3日目は今回のツアーを締めくくるべく、
スライス道場&FSS@六本木に向かいました。
まだまだツアーレポートは続きますー☆


ホテルでなく友人宅に泊まるという選択の豊かさ【東京弾丸ツアーレポート④】 [雑感]

こんにちは。黒田です。

昨日、今月開講したマドレボニータの
福岡姪浜クラス2週目にサポートで入ってきました。
(詳細ブログはコチラです☆)
がっつりバランスボールエクササイズで弾んできて
ものすごい汗かいてきました。

私、全然バランスボールうまくないのですが(汗)
その鏡に映った「いけてない自分」をありのまま受けとめることが
産後リハビリの大事な一歩、なのかもと思ったり。

結構そのことに気づくまで時間かかってたなー自分。



さて、東京弾丸ツアーレポートも第4弾。
やっと1日目を終了できそうですww

『EDEN』鑑賞を終え、新宿から向かうは経堂駅。
金曜夜、終電近くの小田急線はカオスだった~
経堂駅って営業時代に数回降りただけでしたが
今回予想以上にひらけていてオドロキ。
(昼だったらもっと驚いたことでしょう)

午前さまになるかならないかくらいのタイミングで
この日お世話になる宿に到着!
マドレ事務局スタッフ、つまり同僚のひかりん宅です。
(駅から道がシンプルで助かりまちた^^)
ウラベとクロダ、おじゃましまーす☆

話すのもそこそこに、まずまっきーがシャワーを。
その間私は翌日の台本やラップを考えたりして。

まっきーが出てきた後に
ただただ無心にシャワーを浴び
髪を乾かしながらプレゼン練習したりしてました。
翌日のセミナーにむけ1分1秒たりとも無駄にできない(汗!

そしてリビングのテーブル座ったら
出てくるキンキンに冷えたエチゴビール黒。
ここは天国ではないだろうか(笑)。
これまた真鍮のグラスで飲んだりして気分はサイコー。
(でもホントは余裕ない;;)

たぶんこの時点で1時半すぎてましたwww

まーでも余裕ないと言いながら
女三人集まって(しかも普段は直で会えないメンバー!)
セミナーの準備に没頭できるわけはなく
あーでもないこーでもないのガールズトーク☆

この日出張で留守だったひかりんパートナーが
富山みやげで買ってきてくれた白エビのせんべいをツマミながら
(おいしかったーごちそうさまでした!)
おしゃべりしたり呑んだりラップしたりして
あっという間の午前3時!

セミナーは8時半集合ということもあり
宴はお開きとなりました。

ひかりんが前日に干してくれていたお布団はふっかふかで
ホットカーペットにスイッチを入れてくれていたので中も温かい!!
このホスピタリティに感動です。。。(涙)

そして、いよいよセミナー当日の朝!
まっきーがセットしたスマホの目覚ましで起床しました。
しかも、当のまっきーは起きない(笑)。

前夜会えなかった、ひかりん息子のたっちゃん、
朝会って一発目に恥ずかしがりながらも「おはよう」と言ってくれて
もうおばちゃんうれしすぎるっ^^

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事前にひかりんは我々訪問前に顔写真をみせながら
「このひとがまっきーだよ」「このひとがくろろんだよ」と教えてくれていて
慣れてくれるまでも早かったという!
ひかりん、まじリスペクト!!
(私的K.U.F.U.アワード贈呈します☆)

時間ない中、たっちゃんがカルタ広げたり(子どもあるあるw)
私がまっきーのインスタントお味噌汁つくってあげたりwと
バタバタしながらも声掛けあって笑ってご飯食べてメイクもして
本当に楽しい朝でした。

シェアハウスのリビングってこんな感じなのかな。

私、ひとり旅をするときのホテル利用って結構好きなんですが
(非日常だし、ひとりでボーっと出来たりとか)
友人の家に泊まるという選択も悪くない、どころか
最高じゃないか!と今回の上京で思い知らされました。

もちろん、相手との間に
信頼関係がきちんと築かれていて、
しかも安心して委ねられるという前提が必要だと思いますが。

7時45分には、ひかりん宅を出発!
本当に寝るだけと食い散らかしに来ただけの短い時間でしたが
一生心に残る宿泊となりました。

ひかりん本当にありがとー☆☆☆
こんな私(たち)で良かったら、また泊めたってください。

ブログもいよいよ、今回ツアーのメインイベント、
クラウド事務局1DAYセミナー@日本財団に入っていきます。
お楽しみに☆


【本日のオマケ】
保育園に急ぐひかりん親子の図。
働く母の美しさ、たくましさがあふれているーーーー
お気に入りの一枚です!!

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サービスってなんだろう。 [雑感]

こんにちは。黒田です。

今朝は佐賀まで映画を観に行こう!と思い立ち家を出たら
昨日からの雪のせいで電車のダイヤが乱れており・・・
泣く泣く諦めました。リベンジできるかな。

さて、ブログも4日目に入りました。
意外に続いてるなーと自分でビックリ。

どうしてだろ、と考えたんですが
周囲の仲間に「読んでるよ」とか「楽しみにしてる」とか言われると
なんか頑張らないといけない気になったりして(笑)。

思えば、日記って誰かに読まれることを想定してないですよね。
だから続かなかったのかも。
自分のためじゃなく、誰かのためなら頑張れる、なんていうと聞こえはいいけど
要は見栄っ張りなんだと思います、自分。



昨日は、終日在宅勤務の日だったのですが
お昼休憩を取ろうとしたら家に食べるものがほとんどなく
気分転換も兼ねて近所で外食することにしました。
(普段30分間の休憩を1時間に変更して)

そんなに選択肢がたくさんあるわけではないのですが
昨日は「東風」という中華料理屋さんに決定。

日替わり定食が650円なのですが
メインのおかずは2品だしサラダやスープもついていて
とってもボリューミーなのです。

昨日のおかずは「カツ」と「エビの卵炒め」でした。
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今まで何回か食べたときに
おかずがたっぷりなのでいつもご飯を残してしまってたんです。
なので、昨日は注文時に「ごはん少なめで」とお願いしました。

そして、出てきたのが上の画像です。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが
ご飯結構こんもりしてますよね。
私の印象ではいつもより多かったくらいです。

結局、そのまま食べ始めたのですが
やはり今回もご飯を残してしまいました。(うぅぅごめんなさい!)

食べ終わって私が思ったのは
お店のお母さん(中国の方なのです)は
お客さん全員にたらふく食べてほしいと思ってるんだろうな、
ということでした。
(単なる忘れただけかもしれないけど^^;)

食器を下げる時もみんなに「おいしかった?」って
いつも聴くんです、そのお母さん。めっちゃ早口でw。
だから、少なめでって言っても
いいからたくさん食べなさい、ってな感じでご飯をよそってくれたのかなって。

でも、人によっては
少なめで、って言ったのに全然少なくなってないじゃん、と
イラッとする人もいるかもしれないですよね。
もう残したくないから言ったのに!みたいな。

なんかそう考えたら、サービスって一体なんなのだろうと。

全然、こたえは見つからないのですが
ひとつだけ思い浮かんだのは
それがサービスであるかどうかは「受け手」側が決めることじゃないか、ということ。

提供する側が「これはサービスです」、というのは
もしかしたら違うんじゃないかと。

ということは、日常業務の顧客対応において
「サービスです」なんて言うのは、かなりおこがましいのかも。
その時点で相手への敬意がなくなってしまうような。

提供する側が、どうしてもしてあげたくて、しちゃった結果、
相手によろこんでもらえるのが一番の理想かもしれません。

きっと中華料理屋のお母さんもそう思ってだろうし
私にとってはとてもうれしいサービスでした。
(次回は、ご飯半分にしてくださいって言ってみよう。)


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