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【足腰の強い組織、コミュニケーションとは?】 [雑感]

今週の土曜日コチラに参加します。

たくさんの人の信頼と共感を集める!
認定NPO法人取得サポートセミナー第一回
「足腰の強い組織をつくるコミュニケーション」

私は日々、いろんな人とコミュニケーションを取ります。
夫であったり、娘であったり、仕事仲間であったり、友人であったり。
それらには決して正解はなく、毎日悩んだりもがいたりしています。
そしてそれは人生の終焉まで続くのでしょう。

よく会話はキャッチボールだと言いますよね。
私はおせっかいだし、いい感じにおばちゃんにもなったので(笑)、
いろんな人にボールを投げられるようになりました。

そして、どうせならつかみやすいボールを投げよう、
でもストレートばっかりだと飽きちゃうからたまには変化球も。
そうやって会話のキャッチボールを楽しめるように努力してきたつもりでした。

でも最近、
いつでもどんな球でも受けられるように、常にミットを構えておくことが
同じくらい大事かもと考え始めています。

はじめに良い球を投げられた、ことだけで満足はしていないだろうか。
相手の球をしっかり受け取って、また投げ返す、そしてまた返ってくる。
コミュニケーションはこの繰り返しだし、
キャッチボールを続けるためには、
自分がキャッチャーとして立ったり座ったりするのが有効ではないかと。

また、いつでもここに投げていいんだよーと常に知らせることも重要。
まずはじめの一球を相手に投げやすくさせるための工夫や仕掛け。

やはり、コミュニケーションにも体力が必要なんですよね。
それも強引に投げ飛ばす腕力ではなくて
何度でも立ったり座ったり走ったり跳んだりできるような強い足腰が。

きっと、その足腰の強さは外からは見えづらいし
そこまで鍛えるのも容易ではないと思う。
でも私たちが幸せに楽しく暮らしたいと願うならば絶対に避けては通れないし、
本当の体力と違って年齢とともに衰えるどころか
経験を活かせるトレーニングではないでしょうか。

組織として、その強靭な足腰を手に入れようとしていたら
それは周囲の人にとって信頼できる証しだし、応援したくなるはず。
その組織のコミュニケーションが、足腰が強いのか、張りぼてなのか。
一番近くにいるサポーターなら絶対に見抜いてしまうと思います。

寄付に限らず、たくさんの人からいろんな支援をサポートを受けるために
まず組織がすべきことは体裁を整えるのではなく
スタッフ同士が健全なコミュニケーションをはかり、組織としての足腰を鍛えること。

そんな想いをもって、土曜日のセミナーに参加します。
第3回までありますが、単発の申し込みも可能です。
まだ少し参加枠があるはず。よかったら一緒にいかがですか。

たくさんの人の信頼と共感を集める!
認定NPO法人取得サポートセミナー第一回
「足腰の強い組織をつくるコミュニケーション」



【感動の出会い】 [おいしいもの]

昨日は少し早めの我が誕生日祝いで、
夫が予約してくれたお鮨屋さんへ行きました。

以前からネットでみつけ気になっていたお店に初訪だったのですが、
つ、ついに、みつけてしまった。
人生で最高のお鮨屋さん。

夫曰く、予約の電話からとても感じがよいとのことだったので、
(彼はそういう応対に非常に厳しい)
とても楽しみにしていたのですが、
私たちの想像をはるかに超える美味しさ、居心地の良さでした。

カウンター越しのホスピタリティや会話、従業員の方の声掛けなど、
すべてが素晴らしかった。

大将ご自身が日本酒を好んで飲まれるということで、
ツマミのレベルがハンパなく高いです。
(カウンターで一品一品写真を撮るのはさすがに不粋と思いやめました。
お店のサイトに芸術品のような握りが載っていますのでぜひ。)

新潟市大町にあったお鮨屋さんが、
我々夫婦の中では伝説的に素晴らしく、
ただ最近ネットで閉店されたと知り、
あーあの味は二度と味わえないのか・・・と残念がっていたところ。

でも、昨日また、私たちをワクワクさせてくれるお店に出会えた。
ただただ感謝です。

また行けるように頑張って働いて稼ごう。

追記:
さいわい他の方がいい感じのブログをあげてたので参考までに。
(ツマミの内容は私たちの時とはほとんど異なります)


『アウト・オブ・キリング』鑑賞ふりかえり [映画]

あの気づいてしまった時の表情。
“尊厳が失われたあとは、恐怖しかなかった”
“私は・・・罪をおかしたというのか?”

自分が被害者を演じること、だけでなく、
その演じた映像をみたことで、
より、自分が過去にしてきたことを俯瞰できたのではないか。

尊厳が失われる感覚、恐怖しかない感覚を
実際に体感することで彼の人生は豊かになったともいえるのでは?
影を知ったからこその光。苦悩を知ったからこその喜び。

ただそれを知ったからといって、
彼の過去の行いが変わるわけではなく。
被害者の家族たちが救われるわけでもない。
でも、この映画で歴史の一部分を知らなかった人に伝えることはできる(私のように)。

きっと歴史上の大きな罪って
何代も何代もかけて検証され消化されていくのかもしれない。
そのほうが二度と起こってはいけない、起こしてはいけないという重みも増すのか。

殺害する側にも大義名分はあったのだろう。
でなければ手を下す自分を正当化できない。
人によって正義は違う。
正義ってなんだ?
権力者にとって、自分に都合の良い考え方ってだけじゃないのか。
そして、それに流されてるだけ?

だとしても、自分の中の正義が変わることを恐れてはいけないのだと思う。

映画中、何度も「ジョシュア」(監督の名前)と呼び掛けるシーンがあった。
彼のあのトーンを聞く限り、
監督は撮影中、彼にたいして真摯に対峙していたのだろう。
その姿勢があったからこそ、あれだけのものすごい映画になりえたに違いない。

愛は盲目的?依存しない関係性とは。(第4回マドレ合宿ふりかえり) [マドレボニータ]

こんにちは。クロダです。
10月に入りましたね。
(9月、一度もブログ更新してなかった・・・)

年度的に折り返しの方も多いかと思いますが
マドレボニータの事業年度は10月始まり!
NPO法人として7期目がスタートしました。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。



すでに遠い過去の気もしますが
9月21~22日は第4回マドレ合宿でした!
今回の会場は国立女性教育会館(ヌエック)@武蔵嵐山。
「あらしやま」ではなく東武東上線の「むさしらんざん」です^^

今回の合宿は、自分と団体の関係性を見つめなおした時間でした。
というのも、私は9月からもうひとつのNPO法人(アカツキ)で働き始めたこともあり
他団体からみた「マドレボニータ」という切り口から
考えることも多くなっていたのです。

結論からすると、マドレボニータは私にとって
「なくてはならない存在」でした。

北海道や沖縄からも参加した今回の合宿。
私自身とても久しぶりに会うメンバーがいたのですが
おどろくほど久しぶりという感覚がしませんでした。
普段からメールやフェイスブック、スカイプなどで
密に連絡をとり気配を近くに感じていたから、だと思います。

とはいえ、直接会って目をみて話すことの効力は
とてつもなく大きい、と感じた2日間でもありました。

今回のプログラムの中には参加者(インストラクターや事務局スタッフ)全員で
団体のミッションとビジョンを考える時間があったのですが
その時間を共有できたことで、
NPO法人としてもマドレボニータをやっと自分事にできた、印象がありました。

それまでは、団体として過渡期を迎え
ミッション、ビジョンを見つめなおさないと・・・と思ってはいたものの
何度なく雲をつかむような話に感じていたのかもしれません。

そして、何よりも
マドレボニータにかかわる人々の魅力を再認識できたのが大きいです。
あらゆる場面でのファシリテート能力、表現力、真摯的態度、誠実さ、
抜群の安定感、以前からの成長ぶりなどなど個々人の進化を
目の当たりにしてたくさんの刺激を受けました。

事務局スタッフとして観る目を養うこと。
自分はインストラクターじゃないからよく分からない、ではなく
観るプロになること。
そのためにはできる限りいろんな産後クラスに通うこと。
事務局スタッフだからこそできるかかわり方。

そんなことが頭の中をぐるぐる回っています。

自分と団体との関係性を見つめなおす、ということは
結局自分はこれからどうしたいのか、を問いなおすことでした。

団体としてどうしていきたいか、ではなく、
自分がどう生きていきたいか。

そう考えると、私の中には
すべての女性に産後ケアを、という使命感より前に
いま、この仲間たちを一緒に活動したい、
という思いが強いことも分かりました。

極論ですが、いま、たったひとりになっても
産後ケアの啓蒙活動をするかといえば
答えはNOかもしれません。
(そう考えると、最初はたったひとりで立ち上げた 吉岡マコ、という人間の凄さを思い知らされるのですが・・・)

団体のミッション、ビジョンが表面的なものではなく自分事になったことで
ふっと身軽になった気がします。
誰かにどうしてほしい、と考えていたのがなくなったからなのか。

団体としてどんな変化していこうと
自分が自分でいられることを
仲間たちが証明してくれた気がします。
私の発言を励みにしてくれていたり、
私に話を聴いてほしい、ときてくれたりしたことは
とても大きな自信になりました。

きっと無意識に私はマドレボニータという団体に依存していたのかもしれない。
団体がどうの、地方がどうの、という思いが湧いてくるのは
自分がそこに寄りかかっているからこそ出てくるのでは、と。

自分はどうしたい?どうありたい?
将来の自分がみて、恥ずかしくない生き方をいまの自分してる?
自分を大切に思っているからこそ、、自分を裏切りたくない。

仮に、自分から離れて行く人が出てきたとして
何が原因だったかは重要じゃない気がします。
その人が、将来のビジョンをどう描いているのか、
そのビジョンを叶えるために自分の存在が必要かどうか、
必要じゃないと納得できたら、それは自分の引きとめるべきところではない。

自分を見つめていないと、自分以外への不平不満がふえる。
でも考えて考えて考えていくと
最終的にはやはり「自分がどうしたいのか」にぶち当たる。

自分を徹底的に見つめて
はじめて自分以外がフラットに飛びこんでくる。

・・・などなど、途中からかなり支離滅裂ですが(滝汗)
合宿後、頭に浮かんでメモしたことを徒然に書いてみました。

あばたもえくぼ、というように
相手を思う気持ちが盲目的な時期があってもいいと思う。
でもそれは長く続かないし、健全な関係性ではない。

依存するからこそ、勝手に相手にこうあってほしい、という枠に当てはめるし
その枠を少しでも外れた、と感じたら、一気に裏切られた気がする、
という悪循環。

これってまさにストーカー的発想だと思うんですが
意外に日常生活でこれに近い関係性ってある気がします。

誰とコミュニケーションをはかるにしても
まずは自分を見つめること。

このことを忘れずにいようと思います。


祝・初開催!マドレネットワークサロンin福岡【福岡キャラバン①】 [マドレボニータ]

こんにちは。クロダです。

このブログをかいている今は、
台風15号(名称コンレイ/KONG-REY)が
福岡に向かって近づいているところです。
夏休み最後の週末、被害が大きくならないといいのですが。

さて、本当に今年の夏は酷暑でしたね。
そんなアツすぎる夏の最後を飾るべく、
福岡ではマドレボニータまつりが開催されておりました!

NPO法人マドレボニータの代表、吉岡マコが
8/26~28の3日間、来福し
ギュギュッと3つのイベントを行ったのですー
今日は初日のご報告です。

福岡キャラバン初日の8/26(月)は
マドレネットワークサロンin福岡を開催しました。

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代表の吉岡から
産後の実態とNPO法人マドレボニータの紹介、
というテーマでプレゼンの後、
ご参加者のみなさんといろんな意見を交換していきました。

※当日、吉岡のプレゼンで利用したスライド(同内容)は
こちらでもご覧いただけますよー。

私自身、スタッフ側ではありましたが、
吉岡のプレゼンを聴きながらマドレボニータの一員である誇りと
これからの責務などを強く実感した時間でもありました。

当日はサロン最後にみなさまからマドレボニータへご寄付もいただき
総額【5,342円】にもなりました!!
本当にほんとうにありがとうございます。
(この金額でマドレ基金の介助ボランティア約5週分の交通費を補助できます^^)

以下にみなさまからいただいたご感想を、いくつかシェアいたします。

====

・妊娠する前にマドレの活動を知る機会があってとてもラッキーだと思っています。
これを私の身近な人や市民の方たちにもっと知らせたいと思います。

・まずは1人1人も伝えていくことが大事だなと思っています。
マドレボニータの深い意味も分かって、やはり体力。また体力づくりを頑張ろうと思います。

・マドレの背景や効果を体系的に伺う機会はなかなかないので勉強になりました。
そして何よりも直接マコさんのお話を拝聴できたのが嬉しかったです。
へー!と思うことが盛りだくさんでした。

・産後ケア普及は、供給側も受け手も(きっと)福岡ではこれからなのではないかと思います。
微力にもならないかとは思いますが、少しずつ動ければと考えています。

・マドレを広く知ってもらうというより「産後(ケア)」という概念を広めていくことが、
まずは大事なんだよなぁと思うし、マコさんもそう思われているのが嬉しかったです。

・ぜひ行政と組んで、産後ケア&フィットネスを普通に情報共有できる環境にしてほしいです。

・孤立を防ぐための「外に出るためのきっかけ」、「産後」について語るボキャブラリーを豊かに、
など男性でも接点が持てるキーワード・お話が聞けてよかったです!

・本日をきっかけにまたいろいろと
産後の女性の体や心がどうなっているのかなどケアの必要性など沢山の方に知ってもらいたい、
マドレの活動をもっと知ってほしいと思いました。

====

こうしてその時に湧き上がった想いを言葉にして残していただけたこと、
心からうれしく思います。

なんということか!集合写真を撮るのを失念してしまったのですが
思いだした時点で残ってくださっていたみなさんと記念撮影☆
(さきに帰られた方、本当にごめんなさい!)

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この後、吉岡マコとの2ショット大会も繰り広げられておりました^^

私1人の力には限界があるかもしれませんが
今回のサロンに参加されたみなさんと力を合わせたら
この福岡の地でもより「産後ケア」を根付かせることができる気がします!

ご参加いただいたみなさま、本当にほんとうにありがとうございました☆


自己肯定感を考える。 [雑感]

こんにちは。クロダです。

福岡毎日暑いです。
娘も夏休みに入り、弁当生活はじまってます。
毎日お弁当を作るのは大変ですが・・・

プールも入れるし、学習時間もあるし、
異年齢の友達とも遊べるし、なんてったって冷房完備だし、
これほどまでに夏休みの子どもが安心して安全に過ごせる場所あるでしょうか!
学童ルーム、素晴らしいです。

さて、ある特定のエリアでは私の自己肯定感が高いことで有名なのですが
そんな私に匹敵する自己肯定感の持ち主よねやん(鈴木美穂さん)が
自己肯定感に関するブログ(連載中)をかきました。
(うなずきまくりの内容☆)

今日は私にとっての自己肯定感について
少し考察して書いてみたいと思います。

自己肯定感が高い、といっても
私は決して自分が完ぺきな人間だとは思っていません(当たり前ですが)
どちらかというと欠点や短所的はところは多いくらいですが
それらをぜーんぶひっくるめての「クロダミホ」という人間を受け入れています。

よねやんのブログには
「自分が大好き!」とかではなく、と書いてありましたが
私は結構昔から自分が好きでした(笑)。
自分が男性だったら私と付き合いたいし
自分が他人なら私と友だちになりたいなーと思えるくらい。
(ナルシストではないと思うんだが・・・その辺は要考察)

たぶん、相手がしてくれたらうれしいだろうな、ということを
自分がしているつもりだったので
(そしてまわりの人間はよろこんでいるように見えた)
そうしてくれる人間(=私)と仲良くなりたいと思うのは
ごくごく自然なことだと考えてきました。

ここでちいさん、こと北澤ちさとさんから投げかけられた
二つの質問に答えたいと思います。

①その自己肯定感のルーツは?

うーん、どんな子どもだったか、とか
そしてどんな親だったかをふりかえることになると思うのだけど・・・

親には強く肯定されることもなかったけど
強く否定されることもなかった気がする。
ただただ、私を受けとめてくれていた両親でした。

たとえば、小学校の時は「学校の先生」になるのが夢で
両親的にはなんとなく喜んでいた気がするのだけど
中学校でその夢をやめた時も
特に何も言われた記憶がありません。

私は結構子どものころから
大人(というか両親)の会話に入りたがるタイプだったのですが
自然に入れてくれていたし。

女の子だから、的なことを言われたこともなく。

そう考えると、
私がしてきた決断をすべていったん受け入れてくれてたかも。
実際に親が賛成か反対だったかは別にして。

そして、たぶん、ものすごく喜怒哀楽が激しい家族だったように思います。
家族間でケンカもものすごくしたけど
それ以上に笑いにあふれていました。

それがルーツかもしれないなー

②(自己肯定感の高い私が)大きな障害や壁にぶつかった時は?

なんといっても今の私の自己肯定感を支えているのは
人生のパートナーでもある、夫の存在です。

彼は今いちばん何でも話せる親友のような存在で
彼さえいてくれたら、仮に他の人がいなくなっても耐えられるくらい。
(でもその彼も一生私のパートナーである保証はどこにもないし、
何らかの理由で私のもとを去ることはあり得ると考えています。)

心から信頼でき、尊敬していて、人を見る目がものすごい高い夫に
人生のパートナーとして選ばれ大切にされている自分の存在。
自分にはその価値があると思わせてくれる心強さはハンパないです。
これはちょっとやそっとじゃ揺るがない気がする。

そして、無意識かもしれませんが、
常に自分のまわりに笑いはあるか?あふれているか?
そこを大事にしている気がします。

どんなにしんどい時でも、笑っていると元気が出てくる気がするし
たとえそれが作り笑いでもその笑みが体にしみ込んでいく気がする。

もちろん、常に笑っているのではなく、真剣な時もあります。
でも、ものすごい真剣で真面目な時こそ少しの笑いを取り入れることで
緩急というか、一気に奥行き、深みが増すと思うのです。

その辺の(笑いの)価値観がほぼ重なる人が
今のパートナーであることは本当にうれしいし
そういう相手を見つけた自分てスゴイ!と
またまた自己肯定感が高くなるのでした。

ちいさん、答えになってるかな?

あ、いま思ったけど
私「あの日に帰りたい」と思ったことは一度もなくて
いまこの瞬間がいちばん楽しい!と常に思ってるかも。

だって、本当にいろんな事(酸いも甘いも)を経験してきて
それらを活用しながらいかようにも楽しく生活できちゃうなんて
最高じゃない?
だから年を取るのもそんなに怖くないのです。
(体力の衰えは確実にくるので鍛えないと!ですが)

まだまだ、自分の自己肯定感の変化には
いろんなポイントがありそうです。
(出産とかも絶対大きく関わってる気がするし)

次はその辺をかいてみようかなー。

タグ:自己肯定感

日常にもっとスクリーンを!! [映画]

こんにちは。クロダです。

ここ最近、湿度は高いし風も強くて
寝苦しい夜が続いてます。
福岡の梅雨明けはいつなんでしょうか。。。

突然ですが、私、映画観るのが好きなんです。しかも劇場で。
大学生活のほとんどを映画館のバイトで過ごしていて
そのバイト仲間自体がサークルみたいな感じでした。
それはそれはもう楽しかった。

そんな自分の映画原体験はというと・・・
私の生まれは秋田県の南部、
今でも懐かしい風景が広がる、のどかな場所で生まれたのですが
実家の近く、徒歩30秒くらいのところに映画館があったのでした。

いまはもう無くなってしまったし
もう最後の方は成人映画ばかりをかけていたので
なかなか入る機会も少なかったのですが
それでもたまにお金を払って映画をスクリーンで観られる時の興奮は
鮮やかに思い出せます。
あの受付ロビーの独特な古ーい匂いとか、いまでの脳内再現できるし。

そう言えば人生で初めて見た映画は
「チェッカーズ in TANTANたぬき」だったかな・・・
「ラ・ブーム」のポスター見て
ソフィー・マルソーってめちゃくちゃカワイイ!と思ったのも懐かしいです。

で。
先日、また素晴らしい映画館に出会ってしまいました。

私の中では、広島の横川シネマが聖地なのですが、
何が聖地ってもう何もかもが最高なのですが(立地とか、上映作品とか、受付の感じとか全部!)
そんな横川シネマとはまた違った意味で私を興奮させてくれる場所。

それは佐賀の「シアターシエマ」です。

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ここは看板のロゴを見ても分かるように
映画館にカフェを併設させているところです。

先週の月曜日、
ビル・カニンガム&ニューヨーク』と
ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』を観に
シアターシエマまで小旅行に行ってきました。
(片道電車1時間&徒歩20分ほど^^)

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シアターシエマのHPを見ていても
劇場や映画に対する愛情があふれていて
とっても素敵だなーと思っていたのですが
行ってみたら想像を超える居心地の良い空間で!

おそらく、元々はスクリーンが3つあったのだと思いますが
(セントラル1・2・3だったのかな)
その真ん中に位置するいちばん大きなスクリーンだった場所をカフェスペースにして
ちょっとお茶したり、ご飯食べたり、本読んだり、雑貨を見たりできる
空間にしていたのでした。

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もう、上の文章を読んだだけでその素敵さが伝わると思うのですが(笑)
今回ランチもいただいて、そのおいしさにまたタマゲタ・・・
このカリッと焼かれたチキンソテーがたまらんです。

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その日は2作品の幕間、1時間くらいでランチをいただいたのですが
食後のコーヒーを飲もうとしたらもう開映5分前で。
うぅぅ、時間がない。。。スタッフの方にそのことをお伝えしたら
なんと2本目の映画を観ている席までコーヒーを持ってきてくれました(感涙)。

しかもシアターシエマの座席は
真ん中にソファ席があって、一緒にちいさなテーブルも置かれていて
なんか家に居るみたいにくつろぎながら(いや、家以上にくつろいでw)
映画を観られるのです!!
もう最高じゃないですか!!!!

その小さなテーブルに持ってきてもらったコーヒーを置き
ソファでくつろぎながら観る
ビル・カニンガム&ニューヨーク』は本当に素晴らしかったです☆☆☆

近所にこんな映画館があったら
ホント通いづめてただろうな。。。

そして、ただ居心地のいい空間を作るだけではなくて
今後の日本映画界を考え、構築していく企画なども考えられていて
質実剛健な姿勢がまたまたツボでした。

近いうち、また、必ず行きます!

会いたい人がいるところを旅先にするという選択 [旅行]

こんにちは。黒田です。
6月も最終週に入りましたね。今年の折り返し地点・・・(絶句)

おかげさまでわが家は家族3人とも本当に元気で。
それは私の周辺の人も認めざるを得ないほど元気で(笑)。
娘は小学校入学以来、一日も学校を休んでいません!
と言いたいところだったのですが・・・・

先日、はじめてお休みをいただきました。
それは・・・・沖縄家族旅行に行ってきたからです☆

今回の旅行は急きょ、夫が少し休みを取れることになり
せっかくだから今までに行ったところのない場所へ!
と考えた結果、沖縄旅行に決定しました。
(ちなみに夫は2~3回行ってますw)

秋田に住んでる頃は
自分が沖縄に行ける日が来るなんて思わなかったな・・・

今、飛行機って
タイミングさえよければ本当に安いんですね@@!

6月中旬、心配していた台風もうまくそれてくれて
無事に出発できました。
その時期、沖縄は梅雨だったのですが
到着したその日がちょうど梅雨明けの日。
本当に運がいいこと続きでした。

旅行前半に行きたいところは行ってしまおう!と決定。

【1日目】そば街道~美ら海水族館~古宇利島~アメリカンビレッジ
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【2日目】海中道路~浜比嘉島(ムルク浜)~国際通り~首里城
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【3日目】ホテルのプール~友人たちとランチ(単身)~またプール
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【4日目】朝食ビュッフェを満喫~空港でショッピング~午前中のフライトで帰路

本当に行きたいところには全部行けたし
やりたいことも、食べたいものも、会いたい人もぜーーんぶ叶えられた旅行だったなー。

特に3日目。
この「友人たち」というのは私にとって大事な仲間の3人、
マドレボニータ認定インストラクターの、たかなさん、たかちゃん、
そしてマドレ会員でWMSファシ同期でもある、なおぽんでした。
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この日もみんな週末の土曜にもかかわらず
家族の方と調整をつけて集まってくれました。
思い出話や沖縄あるある、そして今の近況シェアなど話は尽きませんでした。

もちろん、これからのこともいろいろ聴いたりして
当たり前だけど、前に会った時とは状況も変わってるし
悩みも変化してるし、前進してるかどうかは分からないけど
とにかく今、この時を一生懸命生きてることを
お互いに確認できた時間でもありました。

なんと、たかなさんとは初対面!
いつもスカイプ越しに話たり、突っ込んだり突っ込まれたりしていたので(笑)
全然初めてな感じがしなかった。

それでも。
やはり生で会う威力って本当にすごくて
たかなさんを目の前にしたときのオーラというが顔圧というかw
とにかくグググッと迫ってくるものがあり
それを実際に肌で感じられたのは本当にうれしかったです。
(多分ものすごく私に会いたい気持ちで前のめりになってたのかもしれんけど^^)

思えば、私はマドレボニータ事務局に入局してから
飛行機や新幹線を使い、単身でいろんな場所に旅していますが
その理由が全部「大好きな仲間に会いたいから」でした。
しかも結婚式とかで呼ばれたわけじゃなくて勝手に押しかけるんですよ(笑)。

それでも、行った先にはいつも歓迎してくれる人がいて
家でしっかり留守番をしてくれる家族がいて
日中子どもを見守ってくれるたくさんの大人たちがいて
初めて叶えられる貴重なもの。

だから、行きたいと思ったところに行くためにはお金も惜しまないし
家族へのプレゼンwとか相談も惜しまないし
子どもが日中安心、かつ安全に過ごせる託児先手配の手間も惜しみません。

そして今回は家族旅行にまでしてしまいました^^

この湧き上がる想いってなんなんでしょう。
相手の喜ぶ顔が、驚く顔がみたい、からかな。。。
だから、いつでも押しかけて喜ばれる自分でありたいし
そのために日ごろからあらゆる手を使ってコミュニケーションを築いていきたい。

そんなことを、今回の旅行であらためて思うのでした。

沖縄サイコー☆また行きたいーーーーー!!!!

【おまけ】
国際通りで見つけたお店!(紫磨子さん四女の名前だー!!)
沖縄由来って言ってましたもんね。。。
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初開催@松阪市!マドレボニータ産後クラス体験会&カップル講座【続・松阪弾丸ツアーレポート】 [マドレボニータ]

こんにちは。黒田です。

九州福岡は梅雨入りしましたね(どうやら東京も!)。
先週の日曜日、快晴のもとで娘小学校の体育会(=運動会)ができ
本当にヨカッターーーー
(体育会、とする意味はどなたに聴いたらいいのかしら・・・^^;)



さて、5月も最終週、というか最終日。
松阪市への旅がずいぶん前に思えてきました(5/11~12)。
松阪牛(まつさかうし)を食べに行っただけじゃないことを記しておかねば(汗!

到着した夜はマドレボニータ事務局スタッフの同僚、
まっきーこと卜部眞規子さんのご自宅へ泊らせてもらいました。
ダイニングテーブルを目の前にして
いつもここで仕事したりスカイプしたりしてるのかーと考えたら
とても感慨深かったです。

まっきーと積もる話も・・・と思いきや
娘ちゃまと寝落ちしたため(笑、でもあるある)
私もその日のうちに就寝。
翌朝はしっかり寝たので目覚めもヨカッタ!

(この日の娘ちゃま、カワユスー☆)
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当日の講座会場となった、松阪農業公園ベルファーム。
園内にはレストランやバーベキューエリア、池や芝生や庭園も!
そんなとっても素敵なスペースの中にレクチャールームがあります。

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講師は名古屋市在住の山田千秋さん(マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクター)。
再会を恒例のハグで喜び合います^^
マドレ会員で私と同じ誕生日のえっちゃんともうれしい再会☆
ふたりとも昨秋、岐阜で開催したマドレ合宿以来でしたー

午前は「産前産後ケアプログラム体験講座」
千秋さんが涼しい顔をしながら結構きつめの動きもリードしていきます(笑)。
参加のみなさんは、バランスボールってこんなにキツイの???という思いと
運動して汗をかくってこんなに気持ちいいんだーという思いだったかも。
でもこぼれる笑顔が本当に輝いてました。

後半のワークでも自分の中に湧き上がった想いを言葉にして
初めて会ったとは思えないほど参加者全員との距離がぐーーーっと近くなる時間。

もちろん記念写真もとびっきりの笑顔で☆
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午後は「カップル講座」!(単身でもご参加いただけます)。
男性お二人を交えて
ボールエクササイズとコミュニケーションワークの2時間です。

私自身、何度かカップル講座を体験してますが
ボールエクササイズは以外に男性の方がオモシロ動きだったりするんです。
(手と足を同時に動かすのが明らかに男性の方が苦手っぽい)

でもこの日ご参加の男性陣は
なかなかの動きの良さで(普段運動されているのかな?)
オモシロ動きが全然なかったのが妙に悔しかったww

【動画】


そして後半のシェアリング(二人組~全体)。
ご夫婦で参加された2組はそれぞれがペアになり
人生・仕事・パートナーシップ、の中からひとつ選んで
思いのたけを語り合いました。

その後の全体シェアリングでは
夫婦でやってみてどうだったかをシェアしてもらいましたが
妻が話して思わず涙ぐんで言葉がつまってしまった時、
そのパートナーである夫が話を続けた、という場面も。

思わず涙としてあふれてしまった彼女を想いを
彼がしっかり受け止めつつ、代わりに話す姿は
ふたりともお互いをリスペクトしあっている表れのようでした。
正直うらやましかったです・・・

単身参加者からは
「次は絶対カップルで参加したい!!」という宣言も!
私も夫とカップル講座に参加することが目標のひとつになりました☆

こちらも最後は記念写真。
みなさんほんとうに清々しいーーー☆
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ご参加のみなさま、本当にほんとうにありがとうございました!
私もここに来なければ逢えなかったかもしれない方とつながれたこと、
心からうれしかったです。

そして、午前&午後とアクセル全開で講師をしてくれた千秋さん!
企画から当日の準備まで文字通り奔走してくれたまっきー!!
そんなまっきーと温かくサポートしてくれたご家族と松阪市のみなさま!!!
心からありったけの感謝を申し上げます。

松阪市ダイスキだーーーーー☆☆☆

【本日のオマケ】
実は講座終了後もものすごいドラマだありまして。
まっきーの車で(空港までのフェリーが出る)港に送ってもらったのですが
ちょっとした渋滞でナビの到着予定時刻がフェリーの出航時間だったという・・・(滝汗)

それに乗れなかったら、チケット取った飛行機にも乗れない、
どころかその日のうちに福岡へ帰れない(!)ので
車の中がありえないほど緊迫した空間でした。
(今思い出したらものすごく笑えるww)

さいわい、何とか渋滞を乗り越え出航10分前には
港に到着、予定していた飛行機にも無事に乗れました!
まっきー、最後まで忘れられない思い出ありがとっ☆

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クロ船来港、一升びんにて食べる、飲む、語るの巻【松阪弾丸ツアーレポート】 [おいしいもの]

こんにちは。クロダです。

先週、連日でマドレボニータのボールエクササイズを行い
そしてウォーキングやダンスも行い
体を動かす気持ちよさを実感していました~
もちろん愛しの筋肉痛も☆

文字通り、痛いのですが
自分の頑張った成果が痛みとなって表れているのかと思うと
その正直なカラダを愛おしくさえなります。

自分の記憶ですら無意識に書き換えちゃうこともあるけど
カラダは決して嘘をつきません。
コレって実はものすごくスゴイことではなかろうか。
シンプルだけど、最もおろそかにしやすいこと。



もう先々週末になりますが、
その土日に単身で三重県松阪市へ出張に行ってまいりました!
いえ、出張とは名ばかり、
好きな人たちに会いに行った、という方が正確かもしれません(笑)。

5/12(日)に松阪市、もちろん三重県内でも初の
マドレボニータの講座(AM体験会、PMカップルクラス)が開催されるということで
福岡から応援しに行ってきましたー

松阪市は事務局スタッフのひとり、まっきーこと卜部眞規子さんが住んでいる場所。
ぜひ地元でこの素晴らしいプログラムを
ひとりでも多くの方に体験してほしい!というアツイ想いから実現した企画です。

私、まっきーが住んでいる間に松阪行きたい!とずーっと思っていて
今回の講座企画を聴いた時に「いつ行くの?今でしょう!!」(あ、なんかもう古い感。。。)
ということで即、松阪行きを決めました。
念のためですが、これは仕事ではなく完全に私のプライベートです(笑)。

さて、松阪にはどう行くのか問題ですが
まっきーが以前からおススメしてくれていた
飛行機で福岡空港~中部国際空港に行き、
そこからフェリーで松阪港に向かうルートにしました。

初のLCCを利用して15時半頃に福岡を出発!
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途中、中部国際空港で船に乗り換えて19時過ぎに松阪港に到着しました。

松阪港には卜部(うらべ)家総出でお出迎え☆
そこから念願の!「松阪牛(まつさかうし)」を食べに!!
(まつざかぎゅう、ではないのですyo)

キターーーーーー!!!!
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店名が「一升びん」とかなり個性的ですが
れっきとした焼肉屋さんです。
しかも松阪牛を良心的な値段で食べさせてくれるお店。

みよ!これらのお肉~
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いま画像見ただけでもよだれが出るほど・・・
あの美味しさが思い出されます・・・

お肉は柔らかいし、脂部分も甘味があって
ビールとハイボールが進むすすむ☆

同僚のまっきーとは普段からコミュニケーションを密にとっていますが
パートナーのモトさんとはなかなか話す機会もないので
ここぞとばかりにNPO法人マドレボニータについてや
クラウド事務局という環境についてどう考えているかを
いろいろ聴いてみました。

そこでシェアしてもらった数々の言葉はもう本当に宝物のように貴重なもの!
そして、モトさんと同じように私のパートナーも
考えている部分があるのではないかな、と気づかせてももらえました。
あらためてパートナーシップに終わりはないのだなーとも。

ビッグママ(マドレ的人事部)の新たな仕事も見つけた気がします。
事務局スタッフ、そしてパートナーとの三者面談!
そのために出張しても良いくらい^^

夫婦2人で面と向かって話したらケンカになりそうな、
もしくは衝突を避けて無意識にしまいこんでいた想いも
(信頼できる)第三者が入ることで言葉にして表現できるのではないでしょうか。

()カッコ書きにしたけれど
そこの「信頼できる」というところが非常に大事だと思うんですね。
常日頃コミュニケーションを取っている他人だからこそ
適度な距離感で本音を話せる、みたいな。

うーん、クラウド事務局のK.U.F.U.そして進化はまだまだ続く。

それにしても大好きな人と
美味しいご飯を食べて、美味しいお酒を飲めるって
なんて幸せなんでしょう!!!

まっきー含めご家族のみなさま、
そしてこころよく送りだしてくれた私の家族、
みんなに心から感謝です。。。(涙)

いよいよ、翌日は三重県初!開催のマドレボニータ講座ですよ。

【本日のオマケ】
飛行機からフェリーへの乗り換え時、
時間が少しあったのでPRONTでコーヒーを、、、、
と思ったところからのハイボール☆
こういう旅先のひとり乾杯も大好きだーーーー!
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